だれでも、自分の益を求めないで、ほかの人の益を求めるべきである。
わたしもまた、何事にもすべての人に喜ばれるように努め、多くの人が救われるために、自分の益ではなく彼らの益を求めている。
人はみな、自分のことを求めるだけで、キリスト・イエスのことは求めていない。
不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。
さて、わたしは今、三度目にあなたがたの所に行く用意をしている。しかし、負担はかけないつもりである。わたしの求めているのは、あなたがたの持ち物ではなく、あなたがた自身なのだから。いったい、子供は親のために財をたくわえて置く必要はなく、親が子供のためにたくわえて置くべきである。